ubuntuでスキャン
重い。U350はとても重い! というわけでdynabookを復帰させることにした。dynabookにはwindows vistaが入っていたのだけど、これを元のHDDつっこんでも動かず。どうせバックアップはあるし、なんかもう面倒になったのでHDD初期化してubuntu化した。丁度家にlinux desktop系は一個もなかったし。ちょっと使ってみる限り電源管理も正常に動いているので問題なし。
で、このPCをスキャナカメラ用PCにしたいのだけど、それにはvuescanを買うしかないので仕方がなく購入。
ちょっと試した感じだと、DNG出力できるのがおもしろい。DNGでとりあえず保存しておいて、現像というプロセスを踏めば、16bit TIFFがどうのこうの、と言わなくて済むので扱いは楽かも(容量は変化なしなので16bitそのままだと思われる)。photoshopについているadobeCameraRawも優秀だし、画質も問題なさそう。それに加えて、vuescan(on linux)のほうが動作が軽いのか、スキャナのバッファ溢れによる往復動作が断然少なくなった。うまくいくと一度も往復しない。以前は600dpi/16bitだと往復が当然だったのに。これは素晴しい!