奥多摩で登山

奥多摩の大岳山まで登山してきた。こんなに大きい山は初めてかもしれない。初級者向けとガイドブックに書いてあったのと、けっこう上までケーブルカーで登れるのでややナメ気味だったのだが、実際登るとキツい。息を切らせてなんとか頂上まで行くと、なんか小さい子供とか犬がいる。みんなすごい。こんな山奥だけど人だらけなのはさすが東京だな。
帰路は別の道で帰った。ガイドブックによると「爽快に歩が進む」と書いてあったんだけど、どこかで分岐を間違えたらしく爽快どころか急斜面の連続。人にもまったく会わないし葉で道も埋もれ気味。
その途中で真っ白な枯葉で埋められた箇所があって、なんともいえない幻想的な雰囲気をだしていた。枯れた沢かなにか、大きな岩の谷間に木が2本ほど立っていて、地面はその白い枯葉で埋まっていて、壮大でどこか室内的な空気に圧倒された。一応写真も撮ってみたけどまったく雰囲気を再現せず。三脚持っていけばよかったような、そうでもないような。
あとはなんとか適当に進んでクリア。道間違えたせいでかなりハードな登山になったけど満足度も高め。

今回は別に気合い入れて撮るわけでもないので、jpgで終始iAとポートレートモード(美肌!)を使った。全般的にiAの完成度は高くて、僕が絞り優先でぱぱっと撮るよりよっぽど良いのだけど、美肌はもっと効いてもいい(笑)。