リコーのレンズ交換式の方法にビビる

カメラ関連ニュースに関することは極力書かないことにしているのだけど、あまりの意外さに耐えられずウンチク。
リコーがCCDユニットごと交換するカメラをだすらしい。
これは相当理解に苦しむ。
CCDからの情報がアナログ通信というのは昨今のノイズ要求レベルを考えるとありえないし、デジタルだとしてもインターフェース部の互換性維持がつらそう。数年持てばいいほうなのでは。本体はバンバン切りすてればいいけど、レンズによって絵作りがかわるとか、妙なことになりそうだ。レンズマウントシステムの販売戦略的生命線である、「マウントが変更にならない限り、レンズが資産になる」という考えが通用しなくなる。単焦点何個か持っていって、切り替える度に(リリース日時の差で)絵のクオリティが変化するなんて使えねえよ! 例えば、画角的には50mmだけど、30mmのほうが新しいCCDだから、30mmで撮ってクロップしたほうが画質いいかな?とか悩むハメになるの? いやむしろリコーは、レンズもぶっちゃけ資産になんかなってねぇよ、と言うことをより明示的に示したいのかもしれんが(笑)。
なによりそこまでしてユニット化する意味があるのかどうかさっぱり……w。
自分がコンデジ交換レンズを企画するんだったら、規格上のフランジバックを0〜5mmぐらい(事実上なし)にしてしまって、とりあえずなんでも付くようにしちゃって、幕シャッターなぞやめて、レンズシャッターにしてしまうけどなぁ。確保すべきフランジバックの部分にたくさん回路いれられるし。我ながら名案?

追記:デジカメwatchの記事に

 将来的な拡張性の面では一例として、「フルサイズセンサー搭載ポートレート撮影ユニット」、「超ワイド/パンフォーカスマクロ撮影ユニット」、「超望遠 /高感度天体撮影ユニット」、「超高速連写スポーツ撮影ユニット」、「防水防塵ユニット」などのソリューションを提案する。顕微鏡撮影に対応した教育用ユニット、医療用ユニット、動画撮影に特化したユニットなども想定している。また、GXRとカメラユニットを離して使用できるシステムなども検討している。

とあった。操作性から見直さなきゃロクなものにならないことは容易に想像できるなぁ……。
こうなんというか遊び心というかネタというか、それがメインで機械的なユニット化の意義はどうでもいいんだな〜きっと。

さらに追記:公式もでたみたい。すでにサンプル画像の時点で画質差もでてるし、末恐しい規格だ。
さらに追記:dpreviewサンプル見る限り、(換算)50mmのほうのデキがとても良い。たしかにいい感じのすばらしいローパスチューニングだな〜。さんざん言ったけど画質には感動。